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商品概要

Brocade ICX 7450は、エンタープライズ環境において、ギガビット・イーサネット(GbE)によるアクセス・レイヤの展開で要求される、性能、柔軟性、拡張性を提供するスイッチです。最大12基のスイッチ(合計576ポートの1 GbEおよび48ポートの10 GbE)を組み入れる、業界最高水準のスタッキングの密度で、スタックを構成できます。Brocade ICX 7450は、シャーシ製品に匹敵する水準の性能と信頼性に、スタッキング・ソリューションがもつ“pay-as-you-grow(ビジネスの成長に応じた拡張)”のスケーラビリティと、コスト効率性、柔軟性を実現します。
さらに、このクラスの製品として、初めて40 GbEアップリンクを提供し、既設の光ケーブル・インフラをそのまま使って、ネットワークの容量を大幅に拡張することができます。
Brocade ICX 7450は、3個のモジュラー・スロットを備えた独自の設計を採用しています。これによって、最大12個の1/10 GbE SFP/SFP+ポート、または最大12個の10GBASE-Tポート、あるいは最大3個の40 GbE QSFP+ポートを、アップリンク/スタッキング用として装備できます。エッジ・レイヤとアグリゲーション・レイヤの間に、十分な帯域幅を確保することができ、ビデオ・トラフィックの増加や、VDIの普及、802.11ac高速ワイヤレスの展開などの広がりに、余裕をもって対応できます。

Brocade ICX 7450は、キャンパス・ネットワークにおいて、コア・レイヤへのアップリンクに10 GbEまたは40 GbEポートを使いながら、1 GbEアクセスを提供するケースや、それほど大きくないアグリゲーション・レイヤを展開する場合に最適なソリューションです。また、Brocade ICX 7450は、データセンターにおいても、1 GbEと10 GbEのサーバを混在させて接続し、10 GbEまたは40 GbEアップリンクで、アグリゲーション・レイヤやコア・レイヤに接続する、トップ・オブ・ラック(ToR)ソリューションとして導入することもできます。

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※設置、設定、コンサル、保守費等は含まれません。
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